tsukisama’s blog (支店)

毎日更新が目標のほぼほぼ日記です。

ランニングウォッチ

本記事は移転しました。

約5秒後にリダイレクトします。

先日ランニングを続けてゆくにあたって、ちょっとした心の整理をしてみた。

tsukisama.hatenablog.com

今日はランニングをこれまで続けてこれたおかげでもあるランニングウォッチについてまとめておきたい。

右からガーミンForrunner955, ForAthlete935, Apple Watch Series7

ウォーキングをしていた頃はスマホ(iphone)のrun keeperというアプリを使って満足していたのだけど、走り始めると読んだ本などにも、あったほうが良いよ、などのことが書かれてたのでガジェット好きの私としては当然買った。こういった小物類は意外とモチベーションを維持するのにも効果があると思う(自分だけ??)。

GARMIN ForeAthlete 225J

最初に買ったもの(写真なし)。今となっては珍しくないがこの時計は心拍測定計が内蔵されている。そのため若干厚みがあり、お値段もまあそこそこした記憶がある。現在は売却してしまったので手元にはない。

初マラソンの鳥取マラソンでも使用したりと結構使ったが、2年もすればバッテリー劣化が進み、満充電した後に1回のワークアウトで60%になってしまったり、フルマラソン中にバッテリ切れするのでは?という状態になり買い替えを考えた。

GARMIN ForeAthlete 935

次の候補に挙がったのものはいろいろあったが、ガーミンを使っていたのでこれまでのデータがあることや使い勝手がそれほど悪くなかったこともあり、ちょっとグレードアップで出て間もなかったForAthlete 935をポチっとしてしまった(2017年5月ごろ)。

ガーミンはスマートウォッチでFenixというシリーズを出していたが、これは中身ほぼそのままの廉価版といえるもので、心拍計はもちろんVO2Maxなどの表示もできたりコースナビゲーションもできたりと機能的にはかなり充実したもの。

バッテリーもトライアスロンを想定してかロングライフなので長く使えそう、というとで導入。なお、購入時はRDポッド(腰につける)とセット版を選択したので走行時の上下動なども測定される。

ForAthlete935とセットで買ったRDポッド

結構長く使ったけどバッテリーの劣化はそれほどでもなくかなりタフな感じがした。

2017年からの使用なので5年近く使ったことになるが、気圧計のセンサー?がダメになったり(標高が変化しなくなった)、液晶ディスプレイが一部欠けたり、アップデートが進むにつれて動作がモッサリ(コレがかなりイライラ)。

飽きてきたということもあり買い替えを考えるようになった。

GARMIN Forrunner 955 Dual Power

結局、2022の11月ごろに同じくガーミンのForrunner 955 Dual Powerに買い換えた。

Garmin Forrunner 955 Dual Power

このあたりからガーミンのシリーズ名はForeAthleteから海外と同じくForrunnerに統一された模様。

もっと機能を絞った価格の低いモデルも考えたが、いろいろあってソーラー充電併用可能な結構お高いものを買ってしまったのは、まあ、バッテリー切れでちょっと痛い経験をしたから、というのもあるかな(単にケーブル持っていくの忘れただけなんだけど。。。。)。

ForeAthlete 935から2世代進んだモデルになるので、さすがにモッサリ感はなく、バッテリーはApple Watchと比較にならないぐらい持つ(ワークアウトしなければ1週間程度は楽勝)。

機能的には血中酸素濃度が測定できたり、など多機能なのは先々代モデルから同じあるが、大きく変わったところはそれほどない感じ(というか、フル機能を使ってないのでわからない(^^;;))

Garminウォッチ沼の苦悩

こんな感じで現時点ですでに3代のGarminウォッチを買いつないで使い続けている。はたから見ればかなりお気に入りなようで、って感じかもしれないが、不満がないわけではない。これはガーミンの時計に当てはまるが、パソコンとかスマホとの同期がちょっと遅いし面倒。挙げるとこんな感じ。

・パソコンとの同期に専用ケーブルが必要

イマドキ有線ですか?という感じのこの仕様、何とかしてほしい。

Apple WatchのようにすべてBluetoothで同期できるようにするとか見習ってほしい。

しかもケーブル接点の接触がすぐ悪くなるが専用で(ケーブルごときの割に)お高い。

私は予備にAliexpressで見つけたUSB Type-Cからの変換プラグを購入して使用している。amazonでも同様のものが購入可能です(ちょっと高いですが)。

専用ケーブルが高く、そうそう予備を買えないのでこういった変換プラグをAliexpressで買った。
まぐれかもしれませんが、データ同期も可能でした。

 ・パソコンとの同期ソフト(Garmin express)がクソ

ほんとにクソでゴミレベルです。

ある日突然起動しなくなる、なんてことは結構頻繁に起こる(ほぼ2か月ごと)。

その都度設定ファイルを削除して再設定が必要。

FAQになっているほどの案件。無いよりはいいけどソレよりちゃんとしたソフト作ってください。。

で、起動したと思ったら毎回パスワードを要求されるようになり、結局Garmin expressを削除して再インストール。

これを半年~1年ごとに繰り返す。。。ガーミンってソフトウェアに弱いの?って思ってしまう。

・同期先のパソコンやスマホで時計の機能設定が不可

パソコンやスマホと同期するのは基本的にはデータのみで時計の機能設定はパソコンとかスマホからでは完結しない。

Watch Faceなどは選ぶことはできるが、細かい設定自体は時計本体側で行う必要のある場合がほとんど(Watch Faceに依存するが)。Apple Watchを見習ってほしい。

 

とまあ、不満もあるが今のところ総じて満足している。買い替えを続けて思うのは、妥協してグレードを下げなくて良かった、ということ。特に時計という性格上、ほぼ常に身に着けるし視界に入るので、気分良く使えるものが良い、ということですね。

ちなみに、日常生活(所謂ライフログ)ではApple Watchをメインに使用しています。ランニング時などワークアウト時にはガーミンに付け替え、とかしてましたが、ガーミンにもライフログ記録機能があるので使いたくなり、現在は左手にApple Watch、右手にガーミンの2本立てで生活しています。。。

Apple Watchとガーミン、どちらもランニングなどのワークアウト時に使う場合には、毎回それ用のバンドに変えてます。

汗っかきなので。バンドは大体Aliexpressで安いのいっぱい買っていろいろとっかえひっかえして楽しんでます。お買い物に関しては別途まとめることにします。

Garminでワークアウト時に使用するQuick Release仕様バンド(表裏)
ワークアウト時には、バンドはソロループ、プロテクタを付けるようにしている

Apple Watch は使い始めると手放せなくなるんですよねぇ~。特にバイブレーションアラームが。ほぼこれのために使っているといってもいいぐらい。

では、今日はこのへんで。