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熊野古道 小辺路トレッキング (2022/11/4 後半)

本記事は移転しました。

約5秒後にリダイレクトします。

2022/11/3~11/5に行った熊野古道 小辺路トレッキングの11/4後半でございます。

西中のバス停に中途半端な時間に着いたことや、同じ方向に進むハイカーの方にお会いしたということもあって、西中から十津川温泉の昴の郷まで(約7.5km)は歩いて進むことになりました。

民家の軒先のようですが一応バス停です。

2日目(11/4) 午後の行程

西中バス停から昴の郷

写真に撮りませんでしたが、西中のバス停付近には、結構有名な「酒」の自販機があり、ここで調達する方は多いようです。

ワタシは飲むと走ることはもちろんのこと、歩くこともままならなくなるので、ここはアルコールは買わずに単なる炭酸飲料のとどめました。

同行した男性は当然のようにビールを飲んでました。若いっていいですね(笑)

いろいろとりとめもない話をしながらダラダラと歩きます。

天気が良く、この時期としては気温も若干高めだったせいもあり、まあちょっと暑かったのですが、同行者は「暑くないですか?、かなりあついっすよねぇ」と言いながらかなり暑そうででした。

(それはアナタがアルコールを飲んだからでわ。。。。)思いましたがそれは口に出さずテキトーに相槌を打ちながら進みました。

昴の郷に近くになると、良くあることなのか、ちょっとした商店の様な道沿いの家の軒先からおばあさんが「よく頑張ったねぇ」と声をかけてくれました。

こういった素朴な感じ、なかなか良いです。

何とか14:01のバスに追い抜かれずに到着できました。

約7.5kmのロードを超えて無事着きました。
昴の郷~果無集落への入口

昴の郷は温泉の施設で宿泊も可能なようでした。

かなり敷地としては大きく良く整備されていたところでした。

ここで食料などもある程度は調達できるようですが、ワタシは特に何も買わず、外の自販機でまたコーラを飲んでちょっと長めの休憩をとることにしました。

同行者の男性はここでいろいろ買い物をして、外の水道でコメを洗ってました。

生米を持参しているとは恐れ入りました。

ここで同行者の男性は先に出発してゆきました。

ワタシは慌てず、ややぼけっとして休憩して10分程度遅れて出発しました。

この先果無観音堂ぐらいしかテント泊できる適当な場所がないはずなので、たぶんそこで再会することになると思います。

トンネルを抜けると本格的なつり橋があり、これを渡ります。

結構揺れます。

トンネルを抜けます。
この橋結構揺れます。

川沿いに迂回ルートがあるようですが、ここは何とか乗り切りました。

橋を渡ると果無峠への登りが始まります。

橋を渡りきると、峠への登りが始まります。
果無集落

果無集落への道は古道らしさもあり整備された良い道でした。

よく整備された登りを進みます。

30分程度で果無集落が見えてきます。

居住されている方がおられるとのことで、電柱電線があるのは、まあ仕方ありませんが、不思議となつかしさを感じることのできるこじんまりとした集落でした。

時間帯が夕方でしたので、縁側などは閉まっており、人の気配はあまりありませんでしたが、全体的に生活のためによく手入れされている空間、という雰囲気でした。

水場があったのでここで水を補給させていただき先に進みました。

集落を抜けたところに、世界遺産の石像が立っています。

良く広告に使用されている眺めが広がっていました。

ここからの眺めは、やはり春先の方が花が咲いてきれいなのかもしれません。

広告でよく見かける風景ですが、来て見ると世界遺産であることが良くわかります。

吉村家跡防風林に続く小辺路で見たかったものの1つでしたので満足できました。

あとは大斎原(おおゆのはら)です。

小辺路 果無峠登山口から果無観音堂

果無集落を抜けると果無峠登山口の道標が出てきます。

ここからは昇りのトレイルが続きますが、これが最後と思えばそれなりに何とか進むことができます。

この辺りから本宮まで、途中お地蔵様が一定間隔で並んでいるようです。

それを見ながら黙々と登ると果無観音堂が見えてきます。

これを上ると果無観音堂が近づいてきます。

2日目(11/4) 午後のまとめ

12:44 西中バス停

14:11 昴の郷

14:45 吊り橋

15:24 果無集落入口

16:38 山口茶屋跡

16;54 果無観音堂

 距離 11.2km

 所要時間(休憩込み)約250分

 平均ペース22分/km

 予定より(また)ゆっくり目。

結果的に黙々と歩いた日となりましたが、出会った人はこれまでの行程中で一番多くなり、数人は行動を共にしたりとまあこんなのもいいのかなと思いました。

果無集落は懐かしい感じの良いところでした。観光客が居ない夕方の時間帯だったことが良かったのかもしれません。

昴の郷から果無峠まで登りが続いていたせいもあり、ベースはかなり遅めの日となりました。

果無観音堂から果無峠まではまだ1km程度登りが残ってますが、全体行程の中での登りはほぼ終わりに差し掛かりました。

 

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